「当たり前よね」「えっ、違うの?」「ふつうはそうするよ。」
当然や常識といった「当たり前」の枠の中にいると、ほかの解釈や可能性をなぜか感じにくくなります。「当たり前」の中身の良し悪しではなく、私たちはどんな当たり前の眼差しを持っているか、視点を変えて自由に考えてみましょう。ぜひ、お近くの人と話しながら探してみてください。
ー 「当たり前」ってなに? —
3月1日 自分の持っている「当たり前」が通用しなかったという体験はありますか。
3月2日 最近、誰に対して「〜して当然」「ふつうは〜するよ」などと思った/言いましたか。
3月3日 暮らしの中で、気づかないうちに用いている「当たり前」は何でしょう。
3月4日 (3日の答えに対して)それは、いつでも、どこでも、誰にとっても、有効ですか。
3月5日 あなたに役立った「当たり前」には、どのようなものがありますか。
3月6日 スパッと過去においていきたい、あなたの「当たり前」は何ですか。
3月7日 10年後の社会が「当たり前」としていることは何でしょうか。
3月8日 時代や世代、文化などが持つ「当たり前」の違いを、どのように超えていきますか。おもしろく、カッコよく、丁寧に、大胆に …。
3月9日 相手に自分と同じ解釈を期待していることはありませんか。
3月10日 なぜ、平和は良いと思いますか。
*この問いを、尊敬するアーティスト Akihiro Boujohへ贈ります。
The Hopper Prize – Fall 2020Winner -おめでとう!
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次回、3月中旬の10の問いは「3月11日配信予定」です。
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