5月26日 教材『変容を捉え、変容につながる評価のカタチ-SDGs時代を生きる学校教員の知恵-』に寄稿しました

公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)様が発行した教材『変容を捉え、変容につながる評価のカタチ-SDGs時代を生きる学校教員の知恵-』に、「個人の変容を見取る」というテーマで寄稿いたしました。よろしければご一読ください。

#執筆のお仕事

ACCU様のWebサイトより教材冊子を閲覧・DLできます!
https://www.unesco-school.mext.go.jp/wp-content/uploads/2021/03/henyou2021.pdf

 ◆ P.58-59 個人の変容を見取る 相手の変化・成長を促す眼差し「ポジティブを見るメガネ」 小畑 怜美

ー 教材について ー

ESDの実践を通して見られる子どもたちや教員、学校の変容を「評価する」とはどういうことか。
この大きなテーマに向き合い続けている先生方の1年間の対話と取り組みを記した一冊です。

本書のサブタイトルは、SDGs時代を生きる学校教員の知恵。児童・生徒への評価8事例、学校・教員への評価6事例を取り上げ、また社会教育や国際化・多分化教育、対人支援の各専門家が考える評価観点など、評価の在り方へ一石を投じる内容となっています。

この本に込められた一人ひとりの想いや、学校教育における実践の喜びや葛藤が多く人に届き、
またどこかで、何かの形で、お役に立つことを願います。