新たな「はじまり」の際には「おわる」ものがあり、「おわり」の後には「はじまる」ものがある。はじまりを可能にするのは何かのおわりでもある。ゲーテによると、このおわりとはじまりのサイクルは人生の自然な発酵パターンなのだそうです。
「はじまり」や「はじめ方」に比べて「おわり方」や「おわること」はその方法が分からなかったり、気づきにくかったりするかもしれないなあ。ということで、問いを用意してみました。おわりとはじまりの連続にある、美しき人生を味わいましょう!
— 「おわり」と「はじまり」 —
5月21日 おわりの風景、はじまりの風景と聞いて、それぞれどんな景色が思い浮かびますか。
5月22日 知らず知らずのうちに「はじまって」いて、今に繋がっているものは何ですか。
5月23日 ”しっかりと” “明確に” はじめなければ、と思っていませんか?
5月24日 これまでに、最も誇らしく思う「おわり」の体験は何ですか。
5月25日 最近、新たにはじまったと同時に、何かおわったことはありますか。
5月26日 今、変えたくないものは何ですか。それはなぜでしょうか?
5月27日 最近、ささやかな自分自身の変化(変容)を感じたのはいつですか。
5月28日 あなたは、いつ大人になりましたか。
5月29日 今、あなたがおわらせることは何かありますか
5月30日 新たなはじまりを知らせるヒントはどこにありそうですか。
5月31日 一年後の自分から見た時に、今はじめておいた(やめておいた)方が良いと思うことは何ですか。
*書籍「トランジション」William Bridges (著)を参考に問いを作成しています
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1年間365日、問いごよみにお付き合いいただきありがとうございました。
2021年6月からの問いごよみは、休憩時間を挟み、配信予定です。
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