10月11日 対話から始める「創造」の秋〜ショートモーニングセッション秋の案内〜
先日、近くのミュージアムで大きなポスターを見かけました。山の深い緑色が映える草原を女性が腕を広げて歩いています。見ているこちらの呼吸まで深くなるような素敵な作品です。芸術の秋がやってきました^^
秋といえば、読書、芸術、スポーツ、食欲の秋と言われるように、過ごしやすい気候のもとでいろんな活動を始めたり、楽しんだりするのによい季節。この秋は、芸術要素の「創造的活動♪」を日常に取り入れてみるのはいかがでしょう。
創造的活動(クリエイティビティ)と言うと、アーティストなど一部の職業や人のことなどを思い浮かべ、自分とは関係ないと感じる人もいると思いますが、実は、私たちにとって最も身近で、最高の創造的活動は、対話という名のおしゃべり時間なのです。対話する関係を、クリエイティブ・ペア “創造的な二人組”と定義する学者も多くいるくらいです。
例えば、話し合いの中で、あなたの悶々としている、あるいは、ムクムクと浮かび上がる思いや考えを言葉にする。それを、相手に聞いてもらう。(相手に話しながら、あなたの脳の中にある前頭葉がその言葉を聞いて理解が進む!)対話を通して、二人の間で補い合い、驚きや刺激を与え合う時間は、正に創造の時間なのです。
The Beatlesのジョン・レノンとポール・マッカートニーや、アップルのスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック。放射線の研究で知られるキュリー夫妻や画家のヴィンセント・ヴァン・ゴッホと弟テオなど、最高傑作の裏には、クリエイティブ・ペアの力が欠かせないという研究報告もあります。
対話から始める秋。
ぜひ、身近にいるおしゃべりのパートナーを見つけて楽しんでみてください!
★「ショートモーニングセッション秋」は、セッション枠を増やし10月〜12月上旬までオープンします!お気軽にご利用ください★
「ショートモーニングセッション」は、20分間という短い時間ですが、お互いに話を聴いたり、アイディアを練ったり、自分の考えを待ったり、心から会話をするあなたと私が創造的な二人組になる場所です。あなたの一歩をつくる、創造的な対話を暮らしに取り入れてみましょう。
「初回」は体験セッションとして、どなたも無料で受けられます。コーチとの会話(セッション)はどのような時間なのか、この時間を通してどんなことができそうか、あなたの活用イメージをコーチと共に膨らませていきます。ぜひ初回・体験セッションをご活用ください。
継続いただく方は、セッションの予約ページへお進みください。
>> 初回・体験セッションを申し込む (セッションの予約ページへ進む) >> ショートモーニングセッションの概要を知る >> ショートモーニングセッションが生まれた背景
利用者の声
- とても短い時間なのに、こんなに気づきがあるのだと驚いています。○曜日の朝が楽しみです。
- 仕事をする上での哲学・信念・キャリア観を着実に育み、毎回、私の中の扉をこじ開けてくれます。
- 気持ちが楽になりました。前回と今回は全く別のテーマを話したのに、話していくうちに共通の自分の性格や思考の特徴があることに気づきました。
- 私は普段から考える方ですが、聞いてくれる相手がいると話し方も出てくる言葉も変わると感じました。話すこと自体で自分が優しくなれています。
- 視野の広がりを感じ、気づきの多い時間でした!セッションが終わって、思った以上に自分の状態やモチベーションが高まっているのを感じます。素敵なコーチに話を聞いてもらってempowermentしてもらったのが大きいと思う。
- たった20分の間に絶妙な言葉選びで客観的にありのままの状態を伝えてくれたり、様々な視点で深掘りをしてくれました!玉ねぎの皮を一枚一枚剥いでいくように、奥に隠れていた自分の思いを知り、大切なことに気づくことができました。
- 忙しい日々に、ちょうどいいテンポ感で思考の整理やアイディアを考える時間になりました。問いを立てて考えることの大切さや楽しさを感じています。
- 多く話せてびっくり。今セッションを終えて、サウナに入ったあとみたいに暖かく爽快で、自分が動き出すイメージがあります。
こんな方にお薦めします
○ アイディア、行動が堂々巡りしている
○ リーダーシップ・チームマネジメントスキルを磨きたい
○ 部下やチーム内の1on1に苦戦している
○ 多忙で、振り返ったり集中して考えたりすることができない
○ 孤軍奮闘型/抱え込みモードでがんばっている
○ 環境の変化があり、漠然とした不安がある
○ 育休/復職明けに自分のリズムやアプローチを作っていきたい
○ 大事にしている事柄を推し進めたい
小畑怜美/ Satomi Kobatake
国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)